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自分に似合う髪型選びのポイントとコツは?
  • 2018/10/22
  • ヘアコラム




私に似合う髪型ってなんですか?
一番似合う長さはどのくらいですか?

美容師さんはかなりの確率でお客様に聞かれるそうです。

やってみたい髪型があってもなかなか実行できない方も多いですよね。

服装によって雰囲気は変わりますが、髪型によっても180度イメージが変わってくるので、
自分に合ったヘアスタイルを見つけましょう。



▼顔の形の分類

顔の形による分類で一般的によく使用されるのは

『丸型』
『卵型』
『面長型』
『四角形型』
『三角形型』

の5個の分類です。


自分の分類を知る為には、タテヨコの比率を見る方法があります。
※タテは眉毛から口までの長さ、ヨコは口の高さの横幅を指します。



▼分類別の特徴とポイント

・丸顔





丸顔の比率は『タテ3:ヨコ3』

丸顔は日本人に最も多いとされているタイプで、
ボールのように綺麗な曲線のラインのシルエットを指します。

童顔に見られやすく可愛らしい印象になりますが、
二重アゴになりやすいことがあります。

似合う髪型は、顔の横幅と縦の長さが一緒なので、
顔の縦が長くなるようにするのがポイントで、
トップにふんわりとボリュームを出してあげると縦に長さが出てくれますよ。


また、アゴのラインで前髪を揃えると余計に丸顔を強調させてしまうので、
前髪はパッツンにせず横に流しておでこを見えるようにするのがおすすめです。



・卵型





卵型の比率は『タテ3:ヨコ2』

バランスの良い1番理想的な顔型で、
卵型以外の方は卵型の比率になるように
ヘアスタイルを考えるのがおすすめです。

全体的に丸みを帯びて、卵のようなきれいな楕円形で
どんな髪型でも似合うのが卵型です。



・面長顔





面長顔の比率は『タテ3:ヨコ2』

頬やアゴがシャープで大人っぽく見られますが、
逆に老けて見られることがあります。

前髪の横幅を広めにとるのがおすすめで、
毛先にカールをつたり、丸みを帯びたカットやスタイリングが良いでしょう。



・四角顔





四角顔の比率は『タテ1:ヨコ2』

額が広くハチやエラが張り気味に見え、
男性的なイメージになります。

トップにボリュームを出して額が広く見られやすいので、
前髪の幅を狭く取るのが良いでしょう。



・三角形顔





 三角形型の比率は『タテ3:ヨコ2』

耳から顎までのラインが直線的で、
顔の横幅が広く見え、キツい印象になりやすいです。

耳下からパーマでボリュームを出してあげると
シャープさが軽減されるのでおすすめです。




▼スタイル別のポイント

・ベリーショート




かなり短いベリーショートは、中性的な顔立ちの方が似合い、
ジェンダーレスという言葉がありますが、
男性と女性の中間である中性的な印象になります。



・ショート




ショートは、耳下から顎までの長さが5.5cm以下の方が1番似合うとされています。
小顔でシャープな方や首が華奢な方に最も似合うスタイルです。



・ストレートボブ




ストレートボブは、実はポイントを変えれば
誰でも似合うといわれています。

丸顔の方は前髪を流しておでこを出し、
面長の方は前髪の横幅を広めに取るなど、
比率を見ながらそれぞれのポイントを押さえましょう。



・ロング




ストレートロングはカッコいい雰囲気を、
ふわふわのパーマをかければ可愛らしい印象になったり、
セミロングからロングは様々な雰囲気を作れます。

身長の低い方よりは、高めの身長の方が
バランスをとりやすい傾向にあります。